初夏

 太陽が顔を出す時間も長くなり、日中はめっきり蒸し暑くなってまいりました。
 
 
 暑くなるにつれて飼い主である私の食は細くなるのに対して、サワジリは相変わらず元気で、食欲も旺盛です。
 
 
 水流を殺しているとはいえ、水槽の上方はやっぱり流れがあるのですが、サワジリは意にも介さず俊敏に泳ぎ回っています。
 
 
 先日は家の木に巣を作った鳥のことについて触れましたが、いつの間にやら雛たちは成長し巣立って行ったようです。巣立ちの瞬間を見たいと思っていたので少しがっかりしながらも、小鳥たちの成長の早さに感心させられました。立派に成長して来年また帰ってきて欲しいものです。
 
 
 あまり代わり映えしませんが、一応全体図はこの様な感じになっています。多少緑藻や髭苔が発生していたので、ビオトープで大量発生中のドワーフアマゾンフロッグピットを入れて水中の養分を吸収してもらうことにしました。全く苔を出さずに維持するのは至難の技ですね。

 私なんかはフィルターのパイプやエアーストーンを掃除する時に、ハイターやカビキラーを活用しています。界面活性剤は使用しない方がいいという記述もどこかのサイトで見かけたことがありますが、私は気にせず使っています。使用後に流水で念入りに洗い流しているので、使用した後に生体が落ちたなんてことはありません。パイプの中にハイターを流し込んで浸け置きしておくだけで頑固な苔も浮いてくるのでとても便利です。やる人はいないと思いますが、ろ材にだけは使用しないでください。バクテリアが全滅してしまいますし、多孔質のろ材の場合は洗っても薬品が残ってしまう可能性がありますからね。

0コメント

  • 1000 / 1000

Bettallica

永遠のアクアリウム素人が小型水槽で熱帯魚ベタを飼育する備忘録。