我が家のビオトープ

 いまいちこのサイトの仕様が分からず、色々といじってみては、閲覧されている皆様に大変迷惑をお掛けしております。

 さて、うちでは小型水槽の他に庭でビオトープもやっております。生体は、ニホンメダカとミナミヌマエビとバラタナゴ。全て近所の川にいた生き物です。

 


 コンクリートなどを混ぜるためのプラ舟に園芸用の軽石を薄く敷きまして、その上に園芸用の赤玉土を敷いています。全てホームセンターで購入できますし、アクア用品を買うよりも安上がりですのでオススメです。

 水草はホテイアオイとアマゾンフロッグピット(以下アマフロ)を浮かべています。アマフロは上の写真のように水面を覆ってくれて、生体の日陰を作ってくれますし、メダカの産卵床、稚魚や稚エビの隠れ家になるので便利ですね。



 以前はヒメダカも入れていましたが、いつの間にかニホンメダカだけになってしまいました。やはりニホンメダカの方が生命力が強いのでしょう。
 
 このプラ舟は冬の間、水面に氷が張ることもありますが、メダカやミナミヌマエビは底の方でじっとして越冬しています。バクテリアが繁殖しており、有害なアンモニアや亜硝酸塩を分解してくれているので、足し水だけで維持できています。

 


 エビたちが壁面の苔を食べてくれるので、そんなに汚れてもいませんね。

 

 

 環境さえ整えば、餌は1週間に1度くらいで十分です。毎日与えていると水が汚れるのも早くなりますので、維持が大変になってしまいます。

 

 

 ちょっとアマフロが増えすぎたので、そろそろ間引いていかないと観賞出来なくなりますねぇ。


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Bettallica

永遠のアクアリウム素人が小型水槽で熱帯魚ベタを飼育する備忘録。