新しい生体
最近忙しくて、週に一度の水替え時くらいにしか水槽をじっくりと観察していなかったのですが、昨日ソイルをよく観察すると極小サイズの白い虫のようなものがピョンピョンと跳ねているのを発見しました。
調べてみると、どうやらケンミジンコのようです。今まで発生したことがなかったので少し驚きつつも、何となくノミが跳ねているようで見た目が悪いので、食べてくれることを期待して新しい生体を導入しました。
ゴールデンアカヒレさんです。普通のアカヒレの突然変異種で、ボディが黄色味がかっています。ノーマルアカヒレと同じく水温や水質の変化に強く、メダカのようにビオトープでも飼育可能な熱帯魚です。コイ科の彼らは雑食性が強く、色々な物を食べてくれるので、ケンミジンコも食べてくれるのではないかと期待しつつ入れてみました。
今までベタとアカヒレの混泳をさせたことがなかったので相性は分かりません。導入後にしばらく観察しましたが、ベタも最初こそは興味を示したものの、今はお互い干渉していない様子なので大丈夫かな?と思います。
相性が悪そうであれば外のビオトープに移動させます。
この水槽はベタとオトシンクルスとミナミヌマエビしか入ってなかったので、一気に華やかになりました。やはり小型魚が群れている様子は見ていて美しいですね。まぁバランス的にはミスマッチな気がしないでもないですが……。
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